コーラス

2007年9月6日 映画

久し振りにフランス語の勉強、などと思いつつ
宗ちゃんと一緒に観た。
彼のデータに溜まっている見たいものリストのうちのひとつ


ペピノの可愛さには参りました。
"だって疲れたんだもん…"

思わず繰り返して口に出してしまい、
怪訝な顔をされた。


素敵な、映画だ。
バスが止まってくラストは本当に素敵。

踊りにはいつだって恋に落ちる。

妙にストレッチ始めちゃったりする日常が繰り返されるのが
この手の映画を見た後には待ってるの。


人から勧められ、ようやく見た映画。
あぁ、こういうのも好きな人なんだ、とか思う余裕があったのは最初だけで
そのあとはもうただ世界に引き込まれた。
自分の体を使って、自分の表現したいものを他人に伝えることには
いつも、そういつも憧れる。


実際の社会主義のその只中に当事者としていたわけではないし、
ましてや親に聞いた所で"外国人"と言う特権つきだったのでは
彼らの気持ちは、想像を超えている。

自分の国、って周囲からではなくて自分自身の中で
どうやって、どんな思いで形作られてるのだろう?

パッション

2007年5月8日 映画

あれほどの苦しみで許される私


この世で宗教が一番いらないと思ってる、
と目の前の愛すべき人は言い放つ。
戦争の8割はなかっただろうとも、
救われる人間より殺される人間のほうが多い、とも。

過程の話だから反論もしないけれど、
(相手が、と言うのとそういう考え方もあると言うのは分かるから)
でも。
生まれる人間と死ぬ人間はニュースになるけれど、
生きている人間は話題には上らない。
否定はしないけれど、
最後の持論だけには異議を唱えたい。

私が今こうしていられるのも
いつでも絶対に信じられる支えがあったから
なのですから。

残りの3巻を見ました。
いやぁ最後のほうは、
”あと何時間しかないねんで?!”
などと宗ちゃんと言い合い、
タイムリミットに収める為か、と言いたくもなりそうな
設定のうまく使えてなさ加減にも
まぁ少しの不満はあれど、
モリス&クロエが秀逸だったし、
なんといってもあの疾走感は素晴らしい。


初めて見ましたが、これは嵌りそう。
でももうちゃんと社会人に復帰しているので、
だらだらイッキミ、なんて贅沢は当分できそうにありません。
きっと次の日を気にしながら、
次のシリーズは見てしまうんでしょう…

8人の女たち

2006年7月5日 映画

映画としては好きではないけれど
出てくる女優たちとフランス語は好き

ちょっと泣きたかったので見てみました。
想像と違って、紹介文と違って。
そしていい映画だった。
最後にペンキ塗って家具を入れている部屋の
彼の横顔が。
二人の子供を連れて、車に荷物を運んでいる二人が。
テープを並べている医師が。


彼女が残したのは、あるのか、傷か、幸せか。
本当に望んだのは幸せで忘れてしまう思い出?

作るだけのお話だと思いきや。
物が売れたり、有名になったり、
それまでの過程とその後の過程と
そして人間関係には色々あるのですね。

でも彼女たちの表情は大好き。
そしてあの大自然も大好き。

恋して変わっちゃうお話かと思いきや、
そうではないんですね。

恋してるけど、それとは関係なく(ちょっとあるかも)
自分の人生を変えようとしていて、
それでも大切な家族に対する気持ちがクリアに、
ある意味尊敬と愛情を確認できるようにもなる。
そして、愛する彼も隣にいる。

…良いですね。

確かにこれは嫌だ。
でも、お手本にしたいところだけれど、やっちゃってそうよね(笑)


彼女はすごいクールでホットでいい女なのに、
たまにすごく嫌なやつになる
これ結構気に入った台詞です。

座頭市

2005年9月5日 映画

うーん。
期待は、してました。
面白いところもあった。
だけど、この消化不良感。

12人のパパ

2005年8月7日 映画

飛行中上映会


ハートフルコメディ

なんだかんだ言っても家族の大切さを思い知ります。

飛行中上映会


B級っぽさがたまりません。
いろんな事件に巻き込まれ、ありえない手段で解決、
そして最後はハッピーエンド。
これ、かなり制作費がかかっているのだろうに、
それでも、その路線を外さないとこがイイ。


飛行機の残骸から作った砂漠ヨット?が大好き

偶然つけいていたテレビでやってました。
見ちゃいましたね。


ローマの休日の焼き直しだとかなんだか言われているけれども、
ヒューグラントとラヴストーリーには弱いので
正直泣ける台詞が多かった…

すれ違いと、誤解と、仲直りと、喧嘩と、ハッピーエンド。
これぞ恋愛映画の醍醐味でしょう。


それでもレンタルだとちょっとな…などと思うかもしれない。
久々にオリジナル字幕なしバージョンの映画でした。

機内上映会第一弾


謎解き具合はダヴィンチコードに似てますね

切ないです。
でも人生は幸せが、どこかにある。
そんな映画。

この監督の作品に、
片手間に見るエンターテイメント性を求めた私が
そもそも浅はかでした。
いや、正直びっくり。
シュールでブラックでスプラッタだわ。


二人暮らしって、ルームシェアって、2LDKって…
すべて当てはまるじゃないか、
などと深夜に思う。

いいです。
怖い映画は全般苦手だけどさ。

そういうのではない。
ちょっと電話が怖くなったり、
あんな状況でも愛する人を考えられたり
言葉に出来たり


これを見て良かったと思ったら
付き合おう、なんていう人もいたりさ。

当然のように/宗旨替えしたのか
付き合ってないですけどね。

友達からDVDを借りて見ました。
親子の対話と愛情だよな、と思った。
そして、こんな映画を見た後は決まってダンスを習いたくなる。
そして思い出しながら、ストレッチとか
バーの真似事とかしちゃうのさ(笑)


アダム・クーパーを生で見たい、との欲望が疼きだす。

飛行機の中で見た映画です。
自分のいる場所を忘れて、というか
そんなことも気にならないぐらい引き摺り込まれて
号泣してました。
涙が止まらなかった。


365通の手紙をやっと受け取ったね、とか
ひと夏の恋、とか
今日は奇跡が起きる気がする、とか。

そんな台詞にやられっぱなし。


このノートを私のために読んで。
いつでも貴方の元に帰ってくるから。

やっと思い出した、
その結末は、美しくて、残酷だ。
DVD 角川エンタテインメント 2004/11/19 ¥2,940 これまでのアニメの常識を覆し、強烈でシニカルなギャグやパロディを盛り込んで、思いもよらぬ感動に着地させる異色CGアニメの続編。前作に続いて、カンヌ国際映画祭のコンペティションに選ばれ、そのクオリティの高さを証明した。めでたくフィオナ姫と結ばれた怪物シュレックが、姫の両親が住む「遠い遠い国」から招待を受ける。しかし、…


こっちに来るときの機内で見ました。
吹き替え&オリジナルでチャンネル変えてました。

日本語バージョンはやっぱり竹中直人のあの声が、
そしてオリジナルはエディが
お気に入りとなってしまいました。


でも一番好きなのは、あの巨大化したジンジャークッキーだったり(笑)

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