お出かけ日和

2007年7月16日 日常

台風一過、のまぶしい空と太陽の光が差し込む部屋は
まだ、午前5時でした。


泣きついた友達は、
思いがけずに”今から行くよ"と訪ねてきてくれた。
…久し振りだったもので、ちょっとびっくり。

髪を切った、ぐらいの変化しか分かりません。


そしてワインを空け始める、二人。
飲んだら話し出す、と言う私のことも分かっていてくれるので、
とりあえず旅行の話などから。

行っちゃいなよ、の有難く迷惑も貴重なアドバイスを
どうやら彼は忘れていた模様。
でも、それも暖かい後押しとなったのです。

写真を見せ、経緯を語り、
旅行のその後の話もし、
そしてまた言われる、"どうしてだろうね?"

あ、あとはちょっと心に思い当たる(けど行動には思い当たらない)
それも指摘されたのだ。
軽く見られてるのか、そうか。
ちょっと押せば出来そうに見えるのか?
…でも好きじゃなきゃ、無理じゃない?

そして"神棚に飾っておく男の発言"を話したところ、
何だか妙に納得されておりました。

そんなこんなで午前3時、お腹が空いてきた
本当に何日か振りに"なんか食べたい"との我がままにも
家の空っぽの冷蔵庫を点検、ペペロンチーノを作ってくれたのでした。
鷹の爪なくて、七味唐辛子だったけどね。
味には名誉のためにあんまり触れない。


そして、朝焼け、また一眠り、安心も吹っ切るのも
何だか手に入っちゃってるなぁなどと思う私をよそに
"お腹空いた、なんか食べたい"
まぁこのあたりはいつものこと。

いつものようにネットをチェックして
やりたいことと食べたいもの並べて
とりあえず大雑把な計画とともに家を出る。


恵比寿のジャマイカンフード。
パキラを探しながら、地下鉄。
PCチェックのために神谷町、タリーズのアイスハニーラテ、
ちょっと歩いておのぼりさんの様にミッドタウン。
何と二人とも行ったことない、なんて引き篭もりの事実が明らかに。
神戸の懐かしいジャムとも再会、でも収穫はそれだけ…
デザインも居心地も使い心地もいまひとつ心に響かないものが多かったの。
新宿行って噂の懐かしいドーナツ店の並び具合をチェック。
あの包装は週末の朝ごはんと結びついてる。
でもノスタルジーに浸るのに1時間半並ぶのは長すぎる。
ハンズ、台所用品を眺めつつ、批評と批判。
疲れてお茶するに気力もなく、歩き回る。そして帰宅。

結構歩き回った一日ですね。
天気も晴れとにわか雨と涼しい風を体感したし。
3連休の終わり方としてはなかなかのもの。

付き合ってくれる友人には惜しみない感謝を。

コメント