CHICAGO

2005年7月15日 劇評

2005年7月15日ソワレ
Ambassador theatre/BW


第一弾はこれでした。
たまたまSTOMPのチケットがなくて、劇場も遠くて
チケッツで半額のを見つけたからなのですが。

ボブ・フォッシー、やっぱり大好き。
彼のダンスのテイストが、本当に大好き。


そしてやっぱりブロードウェイなのだなーと思いました。
ワールドツアーも勿論良いのだけれど、
予想外に古めかしくて、
ちゃちい椅子と豪華なシャンデリアの劇場に陣取っていると、
頑張って英語を追っていると、
たまらない瞬間てある。


ミュージカルを見て、ダンスのみの公演も含めて、
特定の人のダンスに目がいかなかったのは
これが初めて。
粒が揃ってるんだなー…


シンプルな装置が生かされているのは、キャバレーと同じ。
あと椅子の使い方が秀逸なのは、やっぱりフォッシー。
黒の衣装と、ダンスと歌声が最高。
演技も言うに及ばず。
中だるみもなく、ほんとあっという間の凝縮された2時間でした。
いや、やばいね。
これは中毒になりそうだ。

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