最後の最後にやられました、フランス人に。
空港職員の、赤いジャケット着た、ブロンドの
背が高めの、あの女!!

不覚にも、
パリを去る寂しさと
なんで最後にこんな理不尽な目に会わなければいけないんだ、
なんて悔しさとで
…。

涙をこぼしてしまいました。


フランス人が自分勝手で意地悪で個人主義で利己的って言うのは
ある意味で真実です。

あんまり再確認したくない事実でもある。


それでも会う人みんながそんな酷い、なんてことはない、きっと。
だって、コントロールのお兄さんは無愛想だったけど、
DUTY Freeのお姉さんも
出国のときのお兄さんも、
間違えたゲート行っちゃって戻ってきたときのコントロールの人も
出国スタンプ二つ目ゲットのときのお兄さんも
感じがよかったのは本当だから。

たぶん彼女はきっと出かける直前まで彼氏と口げんかしていて、
RERではストッキングが伝線して、
冷え性なのに雪が降っているのが腹立たしくて
実は昨日のお昼が食べ物を口にした最後の食事で
生理痛も辛いし、カフェも飲めないし
新しい靴を履きなれていなくて靴ずれも出来ちゃってる
そんな状況にいたのかもしれない。
だとしてもあの態度は酷いと思っちゃうけどさ。


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