あのさ

2004年3月13日 日常

ものすごくフラストレーションが溜まる事があるので
書いてしまいますけれど。
二つ、あるんですしかも


その一
痴漢

就職活動でスケジュールをきっちりつめていくと
つまり一日に複数社回ろうとすると
当然朝からセミナーやら筆記やらが入るのですね。
あとは自分のためにも朝ちゃんと起きるようにと
敢えて午前に予定を入れたりもしてるんですが。

そうすると世の中の出勤する方々と同じように
超満員電車に乗るんですね。
ぎゅうぎゅう詰めなんですよ、これは。
まあ、それは仕方ないけど。
そこに文句は言わないけれど、
それを利用して人の体に触って欲しくはない。


最初は誤解かなーとも思うし、
自意識過剰かなーとも思うし、
冤罪で社会生活が台無しになったニュースもあるし、
とか色々考えるわけですが。

満員電車の人いきれや低血圧からくる貧血加減などとも相俟って
吐きそうになる。


性欲の解消は
彼女や奥さんなんかに向けて欲しい。
風俗に行ったって全然気にしない。
お互いの合意の上でしてよ、そういうことは。
犯罪行為じゃなきゃ、そんな事には干渉しない。
そんな赤の他人の事なんか。


とりあえずドアのすぐ横のポジションを確保して
進行方向を向いて
ドアとは反対側にカバンを持つようにしてます、今は。

時々周りの足を全部踏んでやりたい衝動に駆られる。
いや、しませんて。


その2
ガラスの天井

まあこれは言わずもがな、であるかもしれない。
意識が変わってきているとはいえ、
まだ人事で決定権を握っているのは
親の世代かそれより上の人たちで
その頃には大学に進学する女子も
ましてや総合職でバリバリするような女子も
選択権が始めからなかったという意味でも
皆無といってもいいような時代だったのだから。

私たちの世代では、比較したらもちろん意識は変わっているかもで
そうしたらこの状況が改善されるのには
この世代が企業において決定権を持てるようになるまでの
20年か30年がかかるのではないかなー…


外資系を中心にまわっていた事もあり、
性別における差別なんか殆ど感じていなかったのだけれど、
説明会で話をする人、でてくる人が男性ばかりだったり、
それこそ会社案内のパンフレットで
背景に映ってるのが男性ばかりだったり(笑)
説明会の男女比と書類選考後の男女比がありえないほど違ったり
そういうのを見ているとやりきれなさを感じる。

母集団としての比率と同じ、だとか
活躍している女性もいらっしゃいますとか
聞き飽きてきました。

そういうことをいう時点で
強調しなければ誤解が生まれる環境があるのじゃないかと
勘繰ってしまう天邪鬼なともこでした。

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