ゼミの面接後の考察

2004年1月16日

一年前の私ってあんなんだったかと思うと、
人間は成長する、と思うと同時に
ものすごく恥ずかしくもなる。


来年のゼミ生を募集しているところで、
なぜか希望者がいっぱい集まっているというので
面倒くさいからみんな集めて
まとめて質問会をしてしまおう、
という趣旨でもたれたのですが。

もう成人式を迎えたくせに
人に頼って学問しようと考えるなよなーと。
なかなか苦々しく思って聞いていました。
二年生の希望者の話を。

どんなゼミで、何をやったかなんて、
自分が結果として残すしかないんだから。
プレゼン能力を伸ばしたいなら
発言力をつけたいなら
もっと他の方法があると思う。
少なくともゼミに参加したからといって
おまけのように身につくものではない。

やりたいことがあるなら、やればいい。
誰も止めないし、
相談すればアドバイスもくれる。
ただ、何をやるかなんて誰も教えてくれない。
何がしたいかは
自分にしかわからない。

ただ週に一回の授業に出席するだけじゃ
得られる物なんて何もない。
勉強は席に座っていれば自動的に身に付くような
そういうものじゃないことぐらい
2年も大学生やれば分かるだろうに。

ゼミも、他の授業と変わらない。
いい意味でも、悪い意味でも。
どんな講義も、自分次第。
確かに、ゼミは人数少なくて
学生間の交流もあるけど。
それは授業とは何も関係ない。


そして同窓会の打ち合わせと
4年生のKICKOUT企画

なんの因果か、同窓会の司会を廣井君と
そしてKICKOUT企画実行ぐらいまでを背負う羽目に。
まあKICKOUTのほうは
出欠確認して、
日程決めて
予約とって
ちょっとしたプレゼント考えるだけですが。
そして当日になって私が行けない可能性も大。

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