理想と現実

2004年1月9日

まあ人間なんて、
相手や場所によって自分の見せる面を変えるなんて
当たり前のことなんだけれどさ。

見てはいけないところを見てしまった、というか。
まあ。
いけなくはないけど。
有態に言えば、
自分に見せられている面とのギャップに色々驚きましたと。
ただそれだけのことだ。


こうやって書くとちょっと落ち着く、気分が。

何事も、感情の沸点が低いともこなので。
この時間をおいて再考、というのは
少しでも客観的に見るために
大事なことだと。
自分の気持ちが流されずにあるものなのかを確かめるために
必要な作業だと。
最近分かってきました。

こうやって自分の感情をコントロールすることも
流されているにしても
感情に流されている自分を認識できることも
まあできるようになってきた。

一人じゃ生きられないわけだから。
社会適応も人間関係における気配りと優しさも
波風を立てないやり方も
色々身につけておいて困ることはない。

妥協とかそういう類のことではなく。
これも自分のやりたいことを選び取る一つの手段だ。
ただあれが欲しいと泣く、叫ぶだけでは
通用しない歳になってる。


満月も好きだけれど、十六夜も好きだ
かけてる、そのほんの少し足りなくて
完璧でないところが。

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