私の問題

2003年12月26日

ということにしてしまおう。

優しさと愛情は勘違いしやすいけど。
特に男の人からだとそうだけど。

ちゃんと区別できること。


育てていけるような恋をすること
焦らないこと
自分を中心に据えているのを
忘れないこと。


とうとうイラクに自衛隊が派遣されます。
ああ何てことだ。

何が国益か、何が外交政策を有利に押し進めるかは
個人的見解が色々あると思うけれど。
政府の見解もそういうもののひとつとして受け止めれば
人それぞれ考え方は違う、というところえ納得できるのかも知れないけど。

なんか、無理だ。
まあパブリックな意見を個人的意見とは
どうしても同列には見れないわけで。
どうしても自分の意見との差を示したくなる。
こんなにも無力ではあるけれど。

反対です。
自衛隊自体にも反対です。
でもこれはひとまず今回はおいておく問題。

自衛隊が派遣される意義はいったいなんなんだ??
水道整備?
それは、本当に、緊急事態として
現地の人々が困っているところ?

復興の手伝い。
手助け。
援助。
どんな言葉でも構わないけれど
その前には戦争が、あった。
壊して、殺して、捕らえて
目的は達成されたから、
じゃあ壊したものを直しましょうと。
死んだ人達は。
残された人たちは
その思いは誰も受け止めようとなんかしないで。
器を直したって
それが終わりなんかじゃない。
ましてや始まりでもない。

復興を支援するなら
本当に必要な場所に
必要な人材と資源を。
でも
その前に戦争がなければ、そんなこともいらない。

I WISH WORLD PEACE

憎しみや恨みや怒りで関係をもつのではなく
喜びと尊敬とで繋がっていけるように

世界に平和を。

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