優しさ

2003年11月1日

どこまでも優しい人っていうのは。
自分の痛みを通して他人の痛みを推し量れるから、なんだと実感。


何で、なのかが。
納得できる、人を納得させられるだけの理由が
私にも分からないので。
若しくはそれだけのものがないので。

どう表現していいのか。
どう言っていいのか、分からない、
という言葉を選んでしまう。
そんな言葉が口をついて出てくる。


朝まで起きていて、眠たいくせに
敬輔さんの言葉が頭の中をぐるぐるしてて
結局帰ってくるまで起きていた私。

何考えてたのか教えて、
と言われても
何を考えてたのか、思い出すのが大変。

何にも考えていなかったわけではないのだろうけど。
思い出せない。
何考えてたのか?を考える。
馬鹿だな、私。


不安は優しい人は感じない、なんてことはないので。
ともすれば自分に優しい人は大きくて強い人で
そんなこととは無縁なように思ってしまうけれど。
それは思い違いな可能性が大きいので。

敬輔さんもそうで。
私がいることが。
少しでも心の平安につながればいいと思う。
私に何か、できることがないかと思う。
安心させてあげたいと思う。
自分ばっかりが優しくされるのじゃなくて。

最初から気づけよ、オイという感じですがね。

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