兄ちゃんにさ.

2002年8月26日
今更ですがね,
時間が経ってから気がつくことってある.


髪を真っ黒にした。
結構嬉しい.


一年ぶりぐらいに竹之内さんと会いました.
うーん,変わってね―な(笑)

最初に会ったときから,
あんな顔してましたね―.

あたしは変わったらしいよ.
綺麗になった,そうな.
うーん,そういう意見は始めて聞いたわ,多分.

いろんな話をして, 相変わらず頭のいい人だなーと思った.

大学までいったからには, 自分の考えを理論的に,
他人に説明できる能力は欠いていては失格だと.

だから,言葉を尽くしているんだろうか?
しゃべるというか,説明.

微積分の素晴らしいところも,
恋人と長く付き合っていくには必要とされている,必要としているという感情がいるとか,
根本のとこであたしは高校生のときと一緒だとか,
彼の博士論文の簡単な内容だとか.
昔の恋人の話しも、
柔軟性と演劇の関係とか,
思い出と現実の違いとか.
東京都のギャンブル公営化とパチンコの関係とか.

あーなんていろんな話しをしたんだろう.

相変わらずの人だ.

でも。
あたしのなかで、
本当に,竹之内さんはお兄ちゃんになっていた.

そういえば,会ったときは
あたしは好きだったんだよね.

汚いところもいろいろ話してしまって.

それでも、ちゃんと寝れるように,と
手をつないで,
頭をなでてくれて.

神経質な顔してたら寝れないと.

そんなときも.
お兄ちゃんだったな.
うん。

おばさんの料理も美味しく.
久しぶりにきちんとした夕食を食べられた。

いろんなことに,
とても感謝してます.
照れくさくていえないけど.

呼んでくれてありがとう.
二人に心から感謝します.

これからも,お兄ちゃんでいてください.


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